ペットホテルを利用した経験

最終更新日 2024年4月19日 by portclea

我が家には14歳の柴犬がいます。

一番上の息子が高校に入る前、一番下の娘が小学校1年の頃でした。

前々から子どもたちには犬を飼ってといわれていたのですが、子供だけでも5人いて手がかかるし、自分があまり犬が得意ではないので「まだ無理」と言い続けていました。

一番上の子が高校受験を終え、「俺は高校でたら働くし家を出るつもりやけど、いつになったら犬を飼ってくれるんや」という言葉で、「そろそろ飼ってもよいか」という気持ちになっていたところ「柴犬の赤ちゃんいます」というブリーダーからの折込チラシを見て家族で見に行きました。

すぐに飼うつもりはなかったのですが、あまりの可愛さに子どもたちも「この子を連れて帰りたい」といい、主人も私もメロメロになってしまったので、即飼ったのが今14歳の雌の柴犬です。

ワクチン注射を終え外に出るようになってから、昼間は外の犬小屋で、夕方の散歩のあとは家の中伝お生活がずっと続きました。

我が家の6番目の子供です。

休日の多くはこの犬を連れて犬も遊べそうな広場や公園に出かけたものです。

普段の日も日中は留守番できるし、夕方誰かが散歩とエサやりができればよいのですが、犬を連れていけないような所に泊まりに行くときはペットホテルを利用しました。

クーアンドリクというペットショップが運営しているホテルです。

初めての時は日ごろシャンプーをしてもらっている店でお泊りもさせてもらったのですが、お利口さんにしていたようで安心しました。

その後も飛行機を使って家族旅行に行くときは空港近くのペットホテルに預けたり、車で出かけてもいぬが泊まれないところならそのホテルの近くのペットホテルをネットで探して電話予約をして預けたりもしました。

幸いどこに行っても大人しくしてくれているようなので安心して預けていました。

ほとんどのペットホテルのスタッフさんは優しくて、泊まっているときの様子をメモして渡してくれたりしていました。

まるで保育園に預けてる子どものようでした。

預けるときは必要な分エサを持ち込むというところが多いです。

普段食べている慣れた食べ物の方が良いということなのでしょう。

散歩も朝夕連れていってくれ、それ以外の時間はゲージで過ごし見てててもらうという感じですが、夜間については無人になるのか、どなたか一緒に過ごしていただけているのかはわかりません。

それでも愛犬自身も健康だし、預けた時は「どうしているか」考えますが、緊急連絡先を教えているので何かあった時は連絡をくれるはずだと思って預けています。

しかし10歳を過ぎるころから何回か預けているところは良いのですが、初めてのところだと万一のことがあるので預かってもらえない場合があります。

それでも13歳の時にどうしても留守にしなければならない時があったので、老犬でも預かってもらえるペットホテルを探して預かってもらったことがあります。

犬も環境が変わればストレスで体調を崩したりすることも多いので、あまり預けることができないということもよく耳にしますが、うちの犬は寂しがってはいると思いますが、体調を崩したり元気がなくなったりすることもないのでありがたいです。