プロと素人の違いについて

最終更新日 2024年4月19日 by portclea

チラシの効果は、配布する量によっても変わります。
しかし、どんなにたくさんのチラシを配ったとしても、読み手に興味を持ってもらうことができないなら、チラシとしての意味がありません。
よくゴミ箱に溜まっているチラシを見ると、その意味がよく分かります。
なぜ、あるチラシは受け取ってもらった後、すぐに捨てられてしまうのでしょうか?
それは、チラシのデザインに問題があります。

たしかにパソコンが進化し、そしてチラシのデザインなども自分で行えるようになってきました。
素人であっても、デザインを行うことのできるようなソフトも数多く販売されています。
こうした物を使用することで、だれでもチラシを作成できるようになってきました。
しかし、やはりプロの作るチラシのデザインと素人が考えるチラシには大きな違いがあります。

それを言葉にするなら「経験」というものです。
普段からチラシのデザインや看板のデザインを手掛けているデザイナーは、日々多くのデザインに触れていますので、目が養われており、時代の流れをきちんと把握することができるようになります。
それゆえに、人の心に訴えるようなデザインがどのようなものなのか、また依頼者が望んでいるようなチラシのデザインを具現化することができるようになります。
つまり、ただ単にキレイで見やすいチラシということではなく、人の興味を引くようなチラシをデザインできるようになるわけです。
ですから、大手の企業のほとんどがプロにデザインを依頼しているわけです。

では、プロにデザインを依頼すると、どのような流れになるのでしょうか?
まずは、デザイナーによりヒアリングが行われチラシの方向性をはっきりします。
続いて、デザイナーはチームを編成し、クライアントの意向をデザインチームで分析しラフデータを制作します。
このラフデータをクライアントが気に入れば、本格的な作成に入ることになり、完成したデータをクライアントがチェックしてからデザインの最終完成となります。
プロによってこうした幾項目もの段階を経てからデザインが完成しますので、やはり素人の作るチラシとは大きく異なっていると言えるでしょう。

 

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